生活を支えるレベルでトレードをするこをは、かなりのスタミナを必要とします。
たしかに生活の自由度は高いですが、簡単にそのようなことはできません。
いろんな本やメルマガを見てると、矢印の出るインジケーターや自動売買を使っていれば、かんたんに勝てるといったようなことが書かれていたりしますが、そのようなことはありません。
本物のプロトレーダーは、相場状況に応じてインジケーターや自動売買などを駆使しています。
相場では、努力を惜しまない献身的な人だけが、継続的な利益をあげることができます。
相場で継続的に勝てる同じ手法というのは、存在しません。
プロトレーダーは、相場の中で常に武器をかえていくことができます。
FX初心者がトレードで成功するために必要なもの
ここでは、僕が実際にいろいろなプロトレーダーとお会いして、いくつかの共通点を見つけたので、FX初心者のかたにそれらをご紹介します。
相場に順応できる
先ほども言ったように、相場では同じ手法で永遠に勝ち続けるということはできません。
相場は常に状況が変化するので、プロトレーダーはそれに順応します。
いつもと違うな、何か不穏な感じがするなと思えば、持っているポジションはすぐに手仕舞いします。
長年相場の中で生きる勘が働くと言います。
相場に向かう時間を毎日つくっている
自分の手法を確立するために、毎日必ず30分程度でも相場に向かうようにしています。
FX初心者のころは、これを習慣化し、特定のパターンなどを見つけるために、デモトレードを継続して行っています。
規律をもっている
トレードには必ず規律が必要です。
規律を乱すようなトレードをしてしまうと、1回のトレードで資金を大きく失います。
これを現実として受け止めれない人は、簡単に勝てる手法やインジケーターを探しますが、本来であれば、損失をすぐに受け入れて、トレード計画を継続的に実行していかなければ、力になりません。
規律に従いながら、自分自身をコントロールしてひたすら相場に向かいトレードを実行しています。
忍耐力がある
トレードがうまくいかないと、とても嫌な気分になることがあります。
そこで、多くのトレーダーは損失を取り返そうと大きなロットで小さく利益確定をすることが多くなりますが、本来は、損失を小さくして、利益こそどんどん伸ばさなくてはいけません。
損失を取り返すためにも、利益を握り続ける忍耐力をもっています。
まとめ
いかがでしたか?これら4つのポイントが、僕がこれまでにあったプロトレーダーの人たちの共通点です。
スポーツと同じように、プロの教えを学ぶことや、行動をマネすることは、プロトレーダーになるために一番の近道だと思います。
僕もこれらのことは実際にやっていますし、みなさんにも是非やっていただきたいと思います。
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