EAを作ろうと思ったきっかけを書きました。
金融の世界では、技術革新のスピードが格段に速いですよね。
SNSをみてても、FXについて語るとき、その進化の中心にあるのが、EAだと思います。
私がEAの開発に携わることになったのは偶然ではありませんでした。
今は父のお店を引き継いで、小さな家電屋を経営していますが、昔は社内エンジニアで、いわゆるITドカタをしていました。
会社のパソコン関係の面倒を全部見る便利屋さんのようなものです。
PHPで社内のウェブサイトを作ったり、管理表をつくったり、みようみまねでプログラムを書いていました。
家に帰ってツイッターをみてると、毎日のようにEAのことがつぶやかれていたので、私自身も興味があって、いろんなEAを買いました。
買うだけじゃなく、海外でフリーソースを拾って、自分で触って改造したりして、なんとなく短期で勝てるEAを作ってみたり、遊び感覚でプログラムを書いていました。
相場は生き物なので、今日通用したプログラムが明日通用するかなんて、だれにもわからないので、会社のようにプログラム書いて成果物つくってはい終わり、とはいかないんですよね。
私が開発した最初のEAは、その時点でのスキルを最大限に活用したものだったのに、結果は期待通りではなかったです。
多くの時間と労力を注ぎ込んだにも関わらず、EAで利益を生み出すことはありませんでした。
しかし、その経験が無駄だったわけではなくて、相場の中の損失から多くを学びました。
それが私のEAの開発への熱意を高めて、さらに優れたEAを開発しようと駆り立てたわけです。
そして今はSAVER(セイバー)って言うEAを使って稼いでいます。
自分の技術と知識を使って、生きている相場でどこまで戦っていけるかはわかりませんが、プログラムがお金を稼ぐ仕組みはとても面白いですね。
これからもEAの開発を続け、より多くの人々がFXで稼げるようなものを作れたらと思っています。
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